

以前は電車やバスに乗っていても本を読む、いわゆる読書をしている人が多かったのですが、最近ではほとんどの人がスマホの画面を見ています。
ゲームをしている人、ネットサーフィンで情報収集している人、メールを打っている人さまざまですが、たまにはスマホをしまって読書してみるのも良いかと思います。
新社会人になると、勉強するのが仕事であった学生の時代とは違い、講義や授業で情報を得るという機会は激減するので、自分から知識を得にいくという姿勢が重要になってきます。
もちろん仕事に必要な専門知識などは、その分野の専門書を読んで勉強するなり、ネットで調べるといったことが必要になってきますが、それは大前提として、それ以外にも、読書を通じてビジネススキルや思考力を高めていくことが大切になってきます。

最近は、すぐに答えを得ようと、AI検索をしたり、本屋でビジネス書やノウハウ本を立ち読みして知識をかじっている人もいますが、本をしっかりと読むことで自然と語彙力や文章力が向上し、それがビジネスシーンでのコミュニケーションにおいて役立ちます。
また読書をすることで、内容はともかくとして様々な人の視点や考え方に触れることでるので、柔軟な思考を身につけることができ、引き出しが増えるので問題解決能力やクリティカルシンキングといった能力も鍛えられます。
新社会人にオススメしたい3冊の本をご紹介します。
もちろん、ここにあげた本以外にも、すばらしい本がたくさんあるので、調べてみてください。
新入社員に向けて書かれたビジネス書で、2011年の出版以来、50万部以上を売り上げている、社会人としての心構えを学ぶための必読書と言われています。
実践的な内容が多く、すぐに役立つ信頼を築くための実践的なアドバイスなどが満載で、仕事の基本原則を3つの原則と50の具体的な行動指針で解説しています。信頼を築くための実践的なアドバイスが満載です。
思考トレーニング法を紹介した本で、思考を整理し、瞬時にアイデアを出すための方法を学べる本になっています。
新社会人のみならず、仕事の効率を上げたい人にもぴったりの本で、具体的にはA4用紙に毎日10枚、1分以内でメモを書くことで、思考力や判断力を向上させるシンプルな方法が提供されています。
2013年の出版以来、300万部以上を売り上げ、世界中で読まれ続けていて、アドラー心理学を基に岸見一郎氏と古賀史健氏が書いた自己啓発書で、対話形式で展開され、他者の評価に縛られず、自分らしい人生を生きる勇気を説いている本になります。
『嫌われる勇気』では、アドラー心理学の核心となる目的論、課題の分離、承認欲求の否定などについて書かれています。
目的論は、人間の行動は過去のトラウマではなく、未来の目標に基づいているという考え方になります。
課題の分離とは、他者の課題と自分の課題を明確に分けることで、対人関係のストレスを軽減する方法について書かれています。
承認欲求の否定については、他者からの承認を求めることが、自己成長を妨げる可能性があるという見解を示しています。