
猛暑でも効率よく学習する勉強法 | 賢脳トピックス
特に夏休みが長い学生にとっては、夏休みは実力が一気に伸びる時期でもあり、「短期決戦!」などと銘打って、夏休みに集中講義を開いたりしています。
猛暑の中でも効率よく学習を進めるため、どうやって勉強していったらよいのでしょうか。

近年日本では、夏休みに入る前から猛暑日が続き、体力的にも精神的にも消耗しがちな時期です。
冷房を入れれば快適ですが、冷房に頼りすぎて体調を崩したりしてしまいますし、熱帯夜で夜眠れなかったり、暑さで集中力が途切れたりと、学習効率が下がる要因が多く存在します。
夏休み、少しでも猛暑の影響を少なくする方法の一つとして、勉強する「時間帯」を見直す方法があります。
夏の暑さを避ける一番の方法は、暑くない時間帯に集中することなのです。
昔に比べ夏の暑さが厳しくなってきている昨今では、スポーツゲームも、昼ではなく朝行ったり、ナイターでやったりする試合が多くなってきていますが、勉強においても早朝と夜に時間帯をずらすのがオススメです。
早朝は、夜間の間外気温が下がってきていて、しかも十分に睡眠をとった後なので頭もスッキリしています。
また多くの人が活動する前なので、周囲も静かで集中しやすい環境がそろっています。
また夜間は、日が沈みだんだんと気温が下がってきて、室内が快適になるとともに、朝勉強したことを復習することで、記憶の定着につながります。
逆に勉強するのに向いていない、避けるべき時間帯としては、やはり日中の猛暑時間で、時間でいうと午後12時〜15時になります。
気温は暑いし、昼食を食べて眠くなる時間帯でもあり、明日試験とかで時間が欲しいというのではなく、時間に余裕があるのであれば、この時間帯に無理に集中して勉強しようとせずに、軽い復習や読書、リスニングなど負荷の少ない勉強の時間にあてることをオススメします。

勉強するためには、まずは環境を整えることが大切です。
快適な学習空間で、暑さのストレスを軽減し、集中力を高めていきましょう。
まずは気温対策として、エアコンを上手に使っていきます。
暑さ対策の基本は、何といっても空調管理ですが、冷房の使いすぎは逆に体調不良のもとにもなります。
一般に冷房の適正温度設定は、室温26〜28℃と言われていますが、勉強に集中したいというのであれば、それより少し低めの室温25〜28℃を目安に設定してもよいでしょう。
エアコンに加えて扇風機やサーキュレーターと併用して空気を循環させるとともに、冷えすぎたと感じたらブランケットや羽織りものを準備しておいて、こまめに羽織ると良いでしょう。
夏になると冷たい飲み物を飲みたくなりますが、冷たい飲み物を摂りすぎると内臓が冷え、集中力が低下することもあるため、常温の水や白湯などをこまめに飲むようにすると良いでしょう。
快適な学習空間ということを考えると、夏は窓際や直射日光が当たる場所は避けたほうが良いでしょう。
窓際や直射日光が当たる場所は避けることにより、暑さのストレスを軽減し、集中力を高めることができます。
また冷房以外にも、遮光カーテンやブラインドを利用することで室温の上昇を防ぎます。
勉強の集中力を増すためには、机周りを整理整頓して、視界からノイズを減らすと良いでしょう。
家の冷房の効きが悪い、あるいは電気代を節約したい、または家の中では集中できないという人は、図書館や冷房の効いた自習室、カフェなどの外部環境で勉強をしてみると良いでしょう。
図書館はもともと本を読むところなので静かで冷房もきいてて涼しく集中しやすいと思いますし、落ち着いた雰囲気のカフェなどもオススメです。
特に、学生の場合は長い夏休みに入ると、その間友達と会う機会も減り、刺激が少なくなってしまいます。
さらに猛暑や蒸し暑さも手伝って、長い夏休み、勉強のモチベーションを保つのも簡単ではありません。
そのために夏休みのはじめに週単位の目標を明確に設定したり、毎日のToDoリストを作るなどして目標を見えるかして、小さな達成感を積み重ねていくようにすると良いでしょう。
学習の進捗をアプリやノートに記録していくと、それでやる気が継続しやすくなったりします。
長い夏休み、3時間勉強したらアイスを食べてもOK!とか、1週間に1度好きな映画を見る、1日の目標が達成できたら好きなゲームを時間を決めてするといったように、自分にとって魅力的なご褒美を設定すると、毎日の勉強に張りが出てきたりします。