

そんなとき役立つのが「簡単で強力なテクニック」として知られる『マークダウン記法』。
ちょっとコツを覚えるだけで、AIの回答が一気に整理され、読みやすくなる便利なテクニックです。

AIに狙いどおりの出力をしてもらうには、マークダウンで形式を指定することがとても有効と言われています。
マークダウン記法は、プロンプトの質を一気に高める「簡単で強力なテクニック」として知られていて、見出し・箇条書き・表などの構造を明確に示せるため、AIは「どんな形で答えればいいか」を正確に理解できます。
その結果、読みやすく整理されたアウトプットが得られ、情報の抜け漏れや解釈違いも減ります。プロンプトの質を一気に高める“簡単で強力なテクニック”です。
AIのプロンプト作成は、AIに「何をしてほしいか」を正確に伝えるための指示文を書くことです。
そのためには、一般的に次のようなことが推奨されています。
1.目的を具体的・明確に
例:要約したいのか、翻訳したいのか、分析してほしいのか
これは、当たり前ですね。
文章や記事が提示されても、これを要約してほしいのか、翻訳してほしいのか、分析して何かの結論を得たいのかわからなければ困ってしまいます。
2.条件を具体的に
例:文字数・トーン・対象読者など
広告にしても、ブログの記事にしても、対象の読者を想定して書かれたりしますが、ここがはっきりしていないと、若者向けにブログを発信しようとしても、年配者向けの内容や言い回しになってしまったりしますし、カジュアルな感じの文章を作りたいのに、よそよそしい文章だったり、専門用語ばかりが並んだ読みにくい文章になってしまったりします。
3.文脈を伝える
AIが状況理解しやすくなります。
そのような背景でお願いしているのか、そういうことがわかれば、それに沿った出力が期待できます。
4.出力形式を指定する
箇条書き、表、ステップ形式などで結果を欲しい場合は、そこをきちんと指示してあげると望むような形式でちゃんとアウトプットしてくれます。
『マークダウン記法』は、文章を簡単な記号で装飾し、読みやすい文書を作るための記法です。
代表的なものは:
# 見出し
- 箇条書き
**太字**
`コード`
があります。
# 大見出し
## 中見出し
### 小見出し
これは、HTMLのh1~h6のタグと同様で、#~######の1~6段階まであり、見出しのレベルをAIに理解させることができます。
これを指定してあげることで、AIが構造的に文章を読み取って、理解しやすくなるため、望む回答を返してくれる確率がぐんとアップします。
-(ハイフン)
-(ハイフン) は箇条書きのときに、箇条書きだよっとAIにわからせるのにプロンプトに使うと便利です。
## 中見出し
‐「・・・・・・・・・・・・」
‐「・・・・・」
‐「・・・・・・・・・・」
といったように箇条書きで示したい時に便利です。
また箇条書きでも、順番を意識した場合は普通に数字で次のように記載されば良いでしょう。
1.「・・・・・・・・・・・・」
2.「・・・・・」
3.「・・・・・・・・・・」
** 強調したいこと・言葉 **
+*(アスタリスク2つ)
これらで、強調したい言葉を挟むことで、強調したい言葉をAIに理解させることができます。
```プロンプト```(バッククォート)
これは、ここからここまでがコードやプロンプトですよということを示したい場合に用いられ、その部分を```プロンプト```のようにバッククォートとして囲んであげることで、AIが正確に理解してくれます。
なお、```プロンプト```(バッククォート)は、シングルクォート「'」やダブルクォート「"」とは違うので注意してください。
どうやって入力するのかというと、Windows用のキーボードの場合、Shiftキーを押しながら「@」が書いてあるキー(「P」のキーの1つ右のキー)を押すと入力されます。
その他にも、次のようなルールがあります。
テキストにURLリンクを設定 : 例 [Google](https://www.google.com)
画像を埋め込む : 例 
最後に、マークダウン記法をつかったプロンプト例をあげておきます。
# 命令書
あなたは、〇〇〇です。
□□□□□を作成してください。
## 作成要件
目的 :・・・・・・・・・
トーン:・・・・・・・・・
文字数:〇〇〇文字程度
## 背景
‐「 」
‐「 」
‐「 」
## 補足・参考資料
以下のデータや情報をスライド作成の根拠として、適宜活用し、提案の説得力を最大化してください。
### 市場データ(※架空)
### 強豪の動向
### 当該製品の強み、過去の実績
### ベンチマークとしたブランドのイメージ
### 参考とするURL